SEC道後2021ナイトセッション ランプセッション(L1)について
概 要
SEC道後2021開催初日の6月16日(水)夜に開催されるナイトセッションは4つの並列セッション(話題)から構成される予定です。その中の一つのセッションとして、昨年に引き続きランプセッション(Rump Session)を開催します。
(コーディネータ:神戸大学大学院工学研究科 森井昌克氏)
★ランプセッションとは★
学術系の国際会議等で、最新の成果や研究途上の未完成の内容、あるいは研究に関係した告知などを行うセッション(会合、討議)です。SEC道後の場合では、上記を含めて、サイバーセキュリティに関する自身の課題や問題提起、さらには冗談(Joke)など技術的な内容以外でも、参加者が興味を持ちそうな内容の発表です。勉強会などで行うLT(ライトニングセッション)と考えて頂ければと思います。
プログラム
はじめに…
神戸大学 森井昌克
(1)国内流通製品における国外通信
片山 昌樹
(2)半導体メーカーから見たIoTセキュリティ課題(仮)
押切 崇(株式会社 メガチップス)
(3)保護者とインターネット
山口 あゆみ(子供とネットを考える会)
(4)キッズ向けサイバーセキュリティ漫画の可能性
八木 晴信(産業サイバーセキュリティセンター中核人材育成プログラム)
(5)パスワード・サンシャイン!
相戸 浩志(ScanNetsecurity 二次元殺法コンビ)
(6)PAQRコード: デザイン性を重視したQRコードの開発
西井 大智(神戸大学工学部学生)
(7)QRコードによる本人証明:ICカードに代わる認証システム
中嶋 祥吾(神戸大学大学院工学研究科学生)
(8)シングル研究室主宰者の悲哀:人材育成を小規模研究室運営の立場から
金岡 晃(東邦大学)
(9)アルティメットサイバーセキュリティクイズ2021
池田総裁(総関西サイバーセキュリティLT大会およびUCSQ)