13131973年徳島県生まれ。工学博士。2003年に渡米し、カリフォルニア州 eEye Digital Security社に入社。セキュリティ脆弱性分析や脆弱性診断技術、組み込みシステムのセキュリティ脅威分析等に関する研究開発に従事。2007年、セキュリティコア技術に関する研究、コンサルティング、セキュリティ関連プロダクトの開発・販売を主事業とする株式会社FFRIセキュリティを設立。また、世界最大級のセキュリティカンファレンス「BlackHat」におけるアジア初のContent Review Board Memberを務めるなど、サイバーセキュリティ業界のトップランナーの一人として活躍している。早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 教授。博士(情報科学)。NTT研究所でインターネット計測・解析の研究に従事した後、2007年にウィスコンシン州立大学マディソン校での訪問研究を機にセキュリティ研究へ転向。現在は、自動運転、AI、Web3などのエマージングテクノロジを対象とした情報セキュリティの研究に従事。攻撃者視点のオフェンシブセキュリティ、および人間中心のセキュリティなど、学際的アプローチを信条とする。 三菱UFJ銀行のシステム子会社に30年間勤務。2009年から2021年の12年間は銀行に出向しサイバーセキュリティに従事する。2022年4月に独立しサイバーセキュリティに関するコンサルティング業務を行う。2022年11月から国土交通省の最高情報セキュリティアドバイザーを務めるとともに、日本シーサート協議会の専門委員や金融ISACの個人賛助会員としても活動している。株式会社FFRIセキュリティ早稲田大学理工学術院・教授一般社団法人日本シーサート協議会 専門委員国土交通省 最高情報セキュリティアドバイザーサイバーセキュリティ、サイバー安全保障等の分野において、政策、産業、研究等の今後のあるべき姿・果たすべき役割を、民間企業、アカデミア、官等様々なプレイヤーの視点でディスカッションする。それぞれの立場で考えるあるべき姿、思い、制約など、本音の議論を通して得られる共通解を探る。何事も実際に対応するとなると想定外の状況に直面しますが、サイバー攻撃も例外ではありません。現実のインシデント対応において、どのような状況に直面し、どう対応したのか/対応せざるを得なかったのか、このような体験を語り合いたいと思います。(本セッションはチャタムハウスルールとします)セッション⑶セッション⑷サイバー攻撃のリアル~ 現実のインシデントではどう対応したのか 飼 裕 司 氏 達 哉 氏 尾 辰 也 氏かいゆううじ鵜や森おや北Cyber Security Symposium in Dogo 2025Cyber Security Symposium in Dogo 2025もりたつきたたつ/せざるを得なかったのかサイバーセキュリティ業界の未来と果たすべき役割3月7日㈮ ナイトセッション
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